シーリングの打ち替え需要が高まっています!

シーリング工事事業部です。
弊社では新築工事だけではなく、シーリング打ち替え工事も多く承っております。

2025年5月に入って全国的に建築資材のさらなる高騰が目立っています。シーリング工事で使う材料もその影響を大きく受けています。その理由としては主に以下の4つ。当社では今後もコストの上昇が続くと見込んでおります。

●原料費の高騰
 充填するーリング材の元となるシリコンやポリウレタンの価格上昇
●需要が増加傾向にある
 築年数の古い住宅が一斉にリフォームの時期を迎えている
●環境規制の改定
 環境保護の規制強化による製造コストの上昇
●為替の影響
 原材料の石油製品を我が国へ輸入する際の為替コストの影響

ではシーリングの打ち替え工事のコストはどの程度かかるのでしょうか。みなさんが一番気にされるのはココです。

参考までに2025年5月現在、当社の事例では目地の深さや幅にもよりますが、メートル単価で平均1100円から1400円(税別)となっています。全国同業各社のホームページを見たところ、全国平均では1100円から2500円あたりで推移しているようです。(当社調べでは昨年の全国平均は900円から1900円前後で推移していました)

さらに費用はこれだけではすみません。ほとんどの住宅は足場を必要とします。松山市の場合、2階建ての一般住宅で足場相場は10万円から20万円。工事費と足場代を合計すると少なくても40万円から50万円程度の工事になるかと思います。

足場を多用するため、サイディングボードの張り替えや塗装工事を併せて行う方も結構多いですよ。

愛媛県内でシーリングの打ち替え工事を検討されている方はぜひ当社までご一報ください!!