四国松山発 チェジュ航空で乗り継ぎの旅!!
旅行サービス手配事業部です。
韓国チェジュ航空がインチョン空港と愛媛県松山空港を結ぶ定期路線をダブルデイリー化しました!(期間限定)
運航開始日は6月1日土曜日。夏ダイヤ終了日まで日曜日・月曜日を除く週5便が現在の運航ダイヤに追加されます。
機材はB737-800(189席)です。
追加便運航スケジュール (2024.6.1~10.26)
- 7C1772便(火・水・木・金・土)
ソウル(ICN)08:30 出発
松山(MYJ) 09:50到着 - 7C1771便(火・水・木・金・土)
松山(MYJ)10:40 出発
ソウル(ICN)12:15到着
定期便運航スケジュール(2024.3.31~10.26)
- 7C1704便(毎日)
ソウル(ICN)13:05出発
松山(MYJ) 14:35到着 - 7C1703便(毎日)
松山(MYJ) 15:25出発
ソウル(ICN)16:55到着
つまり、毎日の午後便に加え、火曜日~土曜日は午前便も追加されるということです!
インチョン国際空港からは、世界各地へ旅客便が運航されています。午前発着便が追加される事で当日中に乗り継げる都市が大幅に増えました。
そこで、この午前便のみ対象にソウルから先チェジュ航空便(以下同社便)で乗り継ぐ場合、どの都市へ行けるのか調べてみました。
まずは乗り継ぎに関する情報を5点あげてみました。
①インチョン国際空港での乗り継ぎ必要時間
チェジュ航空の公式ホームページによると、中国路線を除いて最低90分必要だそうです。
②インチョン国際空港での預け入れ荷物について
同社便で乗り継ぐ場合、原則として最終目的地までスルーチェックインが可能だそうです。
③松山発が遅延・欠航になり乗り継ぎ便に乗れなかった場合
1回に限り前後2日以内の便に予約変更、または払い戻しとなるそうです。変更可能な日程は実際の遅延時間により異なるそうです。
(差額が発生するケースもあるそうです)
④遅延・欠航時の手続方法について
ウェブ決済、カウンター決済の場合は予約センターへ自身で連絡が必要だそうです。
旅行会社経由で購入の場合はその旅行会社へ問い合わせて手続きしてください。
⑤インチョン空港からの乗継便が欠航した場合
2日以内の便に変更するか、乗継便を払い戻してソウル旅行に切り替えるか。
この場合はどちらか選ぶ必要がありそうです。とりあえずその日の宿泊先を確保しなければなりません。
追加になった午前便は12時15分にソウル着、そこから乗り継ぎ所要時間90分というと
13時45分以降の便
が対象になります。(中国線は120分必要なので14時15分以降の便が対象)
ということで…
午前便でソウルから同社便で乗り継いで行ける都市は次の通りです!
チェジュ航空で当日乗継・到着が可能な都市(2024.6.1~10.26)
- タイ
チェンマイ(タイ北部の歴史ある街)
- 中華人民共和国
延吉(北部吉林省の朝鮮族自治州)
同社便でこの4都市以外の都市に乗り継ぐ場合は午後発の定期便で間に合います。
という事で、いかがだったでしょうか??
インチョン国際空港は多くの航空会社が乗り入れています。チェジュ航空便へ乗り継がず他社便に乗り継げば、目的地はもっともっと広がります。
松山から行ける外国は韓国だけではありません!チェジュ航空を利用して、様々な国へ出かけてみませんか?
!!ご注意!!
同日中に他社便に乗り継ぐ場合、松山発が遅延または欠航になった時点で以後の旅行はすべて流れてしまいます。個人旅行者は余裕のあるスケジュールを組んだ上で予約購入してくださいね。